つまもと眼科 

739-0016 広島県東広島市西条岡町3-25
TEL: 082-423-9323
 
JR山陽本線 西条駅南口から歩いてすぐ
 
 

白内障について

白内障とは、目の中のレンズ(水晶体:すいしょうたい)が濁ることにより、視力が低下する老化現象です。

 

 症 状

 
1.かすんで見える
2.明るいところへ出るとまぶしくて見にくい。
3.どんなに調整しても眼鏡があわない・ぼやけて二重、三重に見える。
 
濁りの程度や性状により、症状には個人差があります。白内障だけでは痛みや充血がでることはありません。


 
水晶体は加齢変化に伴い黄白色っぽく濁ることが多く、白内障が進むと黄白色のフィルターがかかったような見え方になってしまいます。
 
白内障での水晶体混濁は、水晶体内のαクリスタリン蛋白変性に伴う不溶性蛋白の増加が原因と指摘されています。
 


白内障の予防法

 
・点眼薬、内服薬などの薬物療法を続ける
・偏食を避け、バランスのよい食事を心掛ける
・強い紫外線、放射線、赤外線の曝露を避ける(サングラスや保護眼鏡)
・糖尿病などの白内障の原因となる病気を防ぐ
 
白内障を防ぐと言われる食品
 
ビタミンE:大豆、玄米、植物油、ごま、うなぎ等
ビタミンB2:のり、レバー、納豆、鶏卵、いわし
ビタミンC:緑色野菜、いも、柑橘類等
 


薬物治療

 
 ■白内障が軽度で、あまり視力に影響のない場合は点眼薬や内服薬による進行予防をおこないます。
 ■いったん白内障が進行して水晶体が混濁すると薬などで元の透明性を回復することはできません。したがって、白内障が進行した場合は手術以外に視力を回復する手段はありません。
 


 手術による治療法

 
■白内障手術は水晶体の濁りを取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を移植する手術を行います。したがって、網膜や視神経、角膜などの他の部分に問題がなければ、視力低下の回復が期待できます。
 

 
当院ではおよび折りたたみ眼内レンズによる、創口が2.65mmの小切開手術を導入しています。
 
入院なしの日帰り手術が可能です。
 
回復の早い人なら手術翌日から視力改善が体感できますが、目の状態が安定するまでは十分な安静と、点眼などの加療が必要です。
 
通常の場合、術翌日から1週間の通院ののち、2週間後・1ヵ月後・2ヵ月後に通院していただきますが、その後は定期的な検診のみ受けていただきます。
 
*両眼とも手術をされる場合、一度に両方はできませんので、1週間あけて片眼ずつ行います。したがって、その分よけいに通院期間を見込んでいただく必要があります。
 

手術の費用について

 
白内障手術および眼内レンズの治療費用は保険対象になります。
【老人医療の場合】
自己負担額:12,000円
【国民医療保険などの場合】
自己負担額:約45,000円
(老人医療以外の国民健康保険もしくは社会保険の方では、月72300円を上回る場合はそれ以上の自己負担は不要となっています。詳しくは国民健康保険の場合は市町村役場の窓口、社会保険の場合は社会保険事務所もしくは保険証に記載の保険者の窓口へ御相談ください。
 
*金額は手術当日の検査、投薬等を含めたおおよその目安です。
 
手術給付金が受けられる民間保険に加入されておられる方は、保険会社に連絡をして指定された診断書の用紙を請求していただき、手術終了後に当院の受付窓口にお渡しください。
長期に手続きを忘れていた場合でも契約期間内であれば過去にさかのぼって給付が受けられます。詳しくは加入されている保険会社にお尋ね下さい。
 
 

手術の手順

 
①手術室入室前から、手術衣への着替え、点眼、血圧測定、入室前の点滴があります。点滴をつないだまま手術室へ入室します。
 
②手術は局所麻酔で行います。血圧計や心電図モニターの電極をつけ、洗眼して目の周囲を消毒し、仰向けに寝た状態で顔の上にカバーをかけて手術を行います。
 
③手術は約15分程度で終わります。
 


 
④手術をした後、医師の許可が出るまで安静にしていただきます(手術後10分程度)。
その後に専任のスタッフから手術後の注意事項の説明を受けた後、徒歩にて帰宅できます。
 
⑤手術直後は眼球保護のため眼帯を装着します。
目をこすったり直接触ったりして圧迫しないように注意してください。翌朝の診察までは眼帯をしていただきます。
術後の生活について
視力が回復しても、眼の状態が安定するまでは数週間以上かかるとされています。
 
 
○うがい・歯磨き・ひげ剃り 手術直後から可。
 
○シャワー・入浴 手術後約1~3日後から。
 
○仕事・運動・旅行 術後しばらくは重いものを持ったり激しい運動は控えて、徐々に元の生活に戻すようにしましょう。
 
○タバコ・飲酒 飲酒は医師の許可がでるまで必ず控えてください(手術後約1週間)。タバコはあまり重大な影響はありませんが、少し回復を遅らせることがあるため、手術直後は本数を控えめにした方がいいでしょう。
 
○テレビ・読書 視力が回復し見え方が安定すれば、疲れない程度に目を使うことは全く問題ありません。
 
白内障手術を受けた目は、老眼の進んだ状態と同じく、ピントをあわせる調節力がほとんどありません。
そのため「ピントが遠くにあった目」では遠方はハッキリみえますが、手元がボヤけてしまいます。
 
逆に「ピントが近くにあった目」では、手元はハッキリみえますが遠方がボヤけてしまいます。
つまり、よりハッキリと遠く、よりハッキリと手元を見えるようにするには、それぞれの使用距離に度数を合わせたメガネを使用していただくことになります。
 
 

白内障手術に用いる器械の説明

 
  1. 2012年、当院に新たな白内障手術器械(フェイコマシン)が導入されました。

 

  1. この器械は世界でも現在の最先端マシーンの一つです。特色は、ペリスタルティックポンプ(以下、ペリスタ)とベンチュリーポンプ(以下、ベンチュリー)という二つの異なる方式の吸引ポンプを搭載しており、かつフットスイッチ操作で自在に切り替える事が可能なことです。
 
  1. ペリスタ方式:吸引圧(水晶体核を把持する力)を強く設定する事が可能。チップが閉塞するまでは吸引圧が上がらない
  2. ベンチュリー方式:吸引圧をそんなに高く設定することは出来ないが、チップが閉塞しなくても常に一定の吸引圧が発生している
 
  1. 最新鋭の白内障手術マシーン導入により、当院の白内障手術も安全性や効率性という面で、より進歩致しました。より速く、より安全に手術を行うことができるようになりました。

 
 


さまざまな目の病気について

 


 

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    ☎082-423-9323 まで診療時間内にご連絡くださいませ。

 

患者さんの声

 
実際にレーシックを受けられた患者さんの感想などを、つまもと眼科ブログで紹介
術後にアンケートに答えていただいた方の正直な感想をご覧下さい.
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