【つまもと眼科】広島市西条岡町で白内障・緑内障手術のできる眼科クリニック|JR西条駅すぐ

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白内障手術は片目ずつ行うのが基本|理由・間隔・流れをわかりやすく解説

「白内障の手術は、なぜ両目を一度にやらないのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。医師から「片目ずつ順番に手術しましょう」と言われ、理由がよくわからないまま不安を感じている方も少なくありません。

結論からお伝えすると、白内障手術を片目ずつ行うのは、安全性を最優先にした医学的な標準的手順です。万が一のリスクを最小限に抑え、術後の見え方の変化に体を慣らすためという、患者さんの利益を守るための大切な考え方に基づいています。

一般的に両眼の手術間隔は1〜2週間程度が目安とされることが多く(個人差があります)、手術自体は片目あたり10〜20分程度で終わるケースが多いとされています。この記事では、片目ずつ手術する理由から手術の流れ、よくある疑問まで詳しく解説します。

  • ✅ 白内障手術を片目ずつ行う医学的な理由
  • ✅ 両眼の手術間隔の目安と決め方
  • ✅ 手術当日の流れと術後のケアのポイント
📋 この記事の目次

白内障手術を片目ずつ行う理由とは?

安全性を守るための医学的な判断

白内障手術は、濁ってしまった水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを挿入する手術です。近年は技術が大きく進歩し、短時間で行える手術となっていますが、それでも片目ずつ順番に行うことが医学的な標準とされています。

最大の理由は「安全性の確保」です。眼科手術は非常に精度の高い手術であり、感染症などの合併症リスクがゼロではありません。仮に両目を同日に手術した場合、万が一の感染や合併症が起きたとき、両眼の視力に同時に影響が出る可能性があります。片目ずつ行うことで、一方の目で術後の状態をしっかり確認しながら、もう一方の手術に臨むことができます。

見え方のバランスを確認しながら進める

白内障手術では、目の中に挿入する眼内レンズの度数を事前に計算して決めます。しかし、目の状態には個人差があるため、実際に入れてみた後の見え方を確認してから、もう一方の目のレンズ度数を微調整することが可能です。

両目を同時に手術してしまうと、片目の術後の見え方を参考にしてもう一方を調整する、という手順が踏めなくなります。片目ずつ行うことは、より適切な度数選択につながる大切なプロセスでもあるのです。

日常生活を守るための配慮

術後はしばらく点眼薬の使用や安静が必要になります。両眼を同時に手術した場合、術直後の視力が両目とも低下した状態になり、日常生活に大きな支障が出る可能性があります。片目ずつであれば、手術していない方の目で日常の視力を補えるため、術後も生活の質をある程度保つことができます。

⚠️ よくある誤解:「同時手術の方が通院回数が減って楽では?」

通院回数の削減は確かに魅力的に見えますが、眼科手術において安全性と術後の見え方の調整を犠牲にすることはできません。「通う手間より、大切な目を守ること」を最優先に考えることが重要です。日程や生活スタイルへの不安があれば、担当医に遠慮なく相談してみてください。

両目の手術間隔はどのくらい?目安と決め方

一般的な手術間隔の目安

白内障手術で片目ずつ行う場合、両眼の手術間隔は1〜2週間程度が目安とされることが多いです(個人差があります)。この期間は、最初に手術した目の状態が安定しているかを確認し、炎症や感染の兆候がないことをチェックするために設けられています。

もちろん、患者さんの目の状態・生活状況・仕事のスケジュールなどによっても調整されます。担当医とよく相談しながら、ご自身に合った間隔で進めることが大切です。

手術間隔中の生活について

最初の手術から次の手術までの期間、手術した目と手術していない目で見え方が異なるため、左右の視力バランスが一時的にとりにくくなることがあります。

Point 01 視力差への対応
左右の見え方の違いは一時的なもの

片目の白内障が改善されると、手術していない目との間に視力差が生じることがあります。この期間は長距離の車の運転など、両眼の視力バランスが必要な動作に注意が必要です。担当医の指示に従い、無理のない生活を心がけてください。

Point 02 点眼薬の継続
術後の点眼は指示通りに続けることが大切

術後の炎症を抑え、感染を防ぐために点眼薬が処方されます。自己判断で中断せず、処方された通りに続けることが、良好な術後経過に欠かせません。点眼のタイミングや回数について不明な点があれば、遠慮なく医師またはスタッフに確認しましょう。

Point 03 術後の通院
定期的な経過観察が回復を支える

手術の翌日・数日後・1週間後など、術後の経過確認のために通院が必要です。見え方の変化・充血・痛みなど気になる症状があれば、次の診察日を待たず速やかに受診することが大切です。

手術の順番はどちらの目から?

「どちらの目から先に手術するか」は、一般的には白内障の進行度が強い方の目(より視力が低下している目)から先に行うことが多いですが、患者さんの生活スタイルや利き目なども考慮して医師が判断します。疑問や希望があれば、術前の説明の際に医師にしっかり確認しておくと安心です。

白内障手術当日の流れをわかりやすく解説

手術前の準備:術前検査と説明

手術当日の前に、複数回の術前検査が行われます。眼軸長(目の長さ)の計測・角膜の状態確認・眼内レンズの度数計算など、丁寧な検査を経てレンズが決定されます。また、手術の内容やリスク、術後の注意事項について医師から説明があり、同意書へのサインが必要です。わからないことはこの段階で遠慮なく質問しておくことが、安心して手術に臨む第一歩です。

手術当日のおおまかな流れ

時間の目安 内容
来院・受付 受付後、点眼麻酔の準備や散瞳(瞳を開く)のための点眼が始まります
術前準備 散瞳完了まで待機。点眼麻酔により手術中の痛みを抑えます(注射麻酔ではないケースが多い)
手術(片目10〜20分程度) 超音波で濁った水晶体を砕いて吸引し、眼内レンズを挿入します。手術時間は目安であり個人差があります
術後安静・確認 しばらく安静の後、医師が術後の状態を確認。異常がなければ帰宅可能です
翌日以降の通院 翌日・数日後・1週間後など、経過に応じて通院。点眼薬の継続が重要です

手術当日に気をつけること

手術当日は、自分で車を運転して帰宅することはできません。術後は散瞳の影響で視力が不安定になるため、必ず付き添いの方と来院するか、公共交通機関をご利用ください。また、食事制限については医師の指示を事前に確認しておきましょう。

術後すぐから目が見えるようになる方が多いですが、視力が安定するまでには数日〜数週間かかることもあります(個人差があります)。術後の経過は人によって異なりますので、見え方に変化を感じたときはすぐに医師に相談することが大切です。

目に不調を感じたら、ささいなことでもご相談いただければと思います。

眼内レンズの種類と選び方のポイント

単焦点レンズと多焦点レンズの違い

白内障手術で挿入する眼内レンズには、大きく分けて単焦点レンズと多焦点レンズの2種類があります。それぞれに特徴があり、患者さんのライフスタイルや目の状態に合わせて選ぶことが重要です。

✅ 単焦点レンズのメリット

  • 保険診療の適用(費用を抑えやすい)
  • 特定の距離(遠方・近方など)をクリアに見やすい
  • 光のにじみなどの光学的な副作用が出にくい
  • 長い実績があり、安定した光学特性

⚠️ 単焦点レンズのデメリット

  • 焦点が一点のため、距離によって眼鏡が必要になることが多い
  • 遠方に合わせると手元は見えにくくなる傾向がある

✅ 多焦点レンズのメリット

  • 遠方・中間・近方など複数の距離に対応できる
  • 日常生活での眼鏡依存度が下がることが期待できる
  • アクティブなライフスタイルを望む方に向いている

⚠️ 多焦点レンズのデメリット

  • 選定療養(保険診療+自己負担)となり費用がかかる
  • 夜間に光のにじみ(ハロ・グレア)が出ることがある
  • 目の状態によっては適応外のケースがある

保険診療と選定療養の費用目安

単焦点眼内レンズを用いた白内障手術は健康保険が適用されます。費用の目安は以下のとおりです(あくまで目安であり、実際の費用は目の状態・使用する薬剤・施設によって異なります)。

レンズの種類 保険の扱い 費用目安(片目)
単焦点眼内レンズ 保険診療 1割負担:約15,000〜20,000円
/3割負担:約45,000〜60,000円(目安)
多焦点眼内レンズ 選定療養 保険診療費用+多焦点レンズ代(自己負担)
※金額は院内にてご確認ください

レンズ選択は医師と一緒に考えることが大切

眼内レンズはいわば「一生涯使い続けるもの」です。どちらのレンズが自分に合っているかは、目の状態・趣味・仕事・日常の活動範囲など、生活全体を踏まえて判断する必要があります。術前の診察・説明の際に、医師にご自身のライフスタイルを具体的に伝えることが、レンズ選択の精度を高める大きな助けになります。

つまもと眼科の白内障手術へのこだわり

広島県東広島市西条岡町にあるつまもと眼科では、白内障・緑内障の日帰り手術に対応しています。院長の津間本 裕一は、広島大学大学院修了(医学博士)・日本眼科学会認定 眼科専門医であり、広島大学医学部眼科学教室で緑内障外来主任を務めた経験を持ちます。大学病院での豊富な手術経験をもとに、地域の患者さんに質の高い眼科医療を提供することを使命としています。

  • 🏥 日帰り白内障手術に対応:入院の必要がなく、お仕事や生活への影響を最小限に抑えられます。火曜午後が手術日となっています。
  • 🔬 選定療養実施施設として多焦点眼内レンズに対応:遠近両用・中距離用の2種類の多焦点レンズを用いた手術が受けられます。
  • 🔭 OCTをはじめとする各種検査機器を院内完備:初診から術後の経過観察まで、院内で一貫した検査・診療が可能です。
  • ♿ 全面バリアフリー設計・JR西条駅から徒歩約1分:高齢の患者さんにも通いやすい環境を整えています。駐車場も12台完備しています。
  • 🗓️ 土曜16時まで診療・ネット受付対応:平日の受診が難しい働き盛りの方にも利用しやすいスケジュールです。

👨‍⚕️ 院長コメント|津間本 裕一(眼科専門医・医学博士)

「白内障手術は、目の見え方の質を大きく改善できる治療ですが、患者さんにとって初めての経験ということも多く、不安を感じるのは当然のことだと思います。当院では、病気の説明や治療方針についてしっかりとお伝えし、患者さんが不安とうまくつきあっていけるよう、丁寧なサポートを心がけています。”より良い視力”と”Quality of Visionの向上”を目指し、地域の皆さまの目の健康に貢献できるよう邁進してまいります。ささいなことでも、いつでもお気軽にご相談ください。」

白内障手術に関するよくある質問(FAQ)

Q 白内障手術は痛みがありますか?
A 手術中は点眼麻酔などを使用するため、強い痛みを感じることは少ないとされています(個人差があります)。術中に圧迫感を感じることはありますが、多くの方が思ったより楽だったとおっしゃいます。術後に軽い違和感が出ることもありますが、これも数日以内に落ち着くことが多いです。気になることがあれば医師に遠慮なくお伝えください。
Q 白内障手術後、いつから仕事・運転ができますか?
A デスクワーク中心の方は術後数日で仕事を再開できるケースもありますが、眼に負担のかかる作業や車の運転の再開時期は、術後の経過・視力の安定具合によって異なります(個人差があります)。必ず担当医の許可を得てから再開してください。手術当日は自動車の運転ができませんのでご注意ください。
Q 白内障手術は何歳くらいから受けられますか?
A 白内障は加齢とともに進行することが多く、手術を受ける方の多くは60〜80代以上ですが、年齢そのものに上限・下限があるわけではありません。白内障による視力低下が日常生活に支障をきたしているかどうかが、手術を検討するうえでの大きな判断材料となります。「まだ早いかも」と思わず、気になる症状があれば早めに眼科を受診して相談することをおすすめします。

📝 この記事のまとめ

  • ✅ 白内障手術を片目ずつ行うのは、安全性確保・見え方の調整・日常生活の維持のための医学的な標準手順
  • ✅ 両眼の手術間隔は1〜2週間程度が目安(個人差あり)。最初の目の術後の状態を確認してから次の手術を行う
  • ✅ 眼内レンズには単焦点(保険適用)と多焦点(選定療養)があり、ライフスタイルに合わせた選択が重要
  • ✅ 手術当日は自分での運転はできない。術後は処方された点眼薬を医師の指示通りに継続することが大切
  • ✅ 疑問や不安は術前の説明の段階で医師にしっかり確認し、納得してから手術に臨むことが安心への近道

目のことは、ささいなことでもお気軽にご相談ください

東広島市西条岡町のつまもと眼科では、白内障の日帰り手術・丁寧な術前説明・充実した検査体制で、地域の皆さまの目の健康をサポートしています。JR西条駅南口から徒歩約1分、土曜16時まで診療、ネット受付にも対応しています。

目に不調を感じたら、ささいなことでもご相談いただければと思います。

監修医師プロフィール

著者写真

津間本 裕一(院長)

略歴
1995年愛媛大学 卒業
1995年広島大学医学部附属病院(現:広島大学病院) 入局
1995年広島鉄道病院(現:JR広島病院) 勤務
1996年因島市医師会病院(現:因島医師会病院) 勤務
1997年マツダ病院 勤務2001年広島大学大学院 卒業(医学博士)
2001年広島大学大学院歯薬学総合研究科視覚病態学(文部教官)
2002年広島大学医学部眼科学教室 医局長・緑内障外来主任
2004年つまもと眼科 入職

資格
日本眼科学会認定眼科専門医

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。